LINE

岡山で相続の無料相談実施中!SCB遺言・相続サポートセンター岡山|宮崎会計事務所

遺言・相続サポートセンター岡山 岡山を中心に岡山県全域の相続税申告・相続税対策をサポート!
運営

相続専門コンサルティング

(株)創明コンサルティング・ブレイン

公認会計士・税理士 宮崎会計事務所

相続に関する法律用語

前述してきたような基礎知識の他に、相続では下記のような言葉が出て来ます。一つ一つはレアケースなのですが、それぞれのご家庭にとっては大きな金額を伴う事柄ばかりです。 代表的なものを挙げておきますので、手続きの際、専門家に質問してください。

遺留分

相続人に最低限保証されている相続分のことです。遺言で侵害された 場合に請求できます(遺留分減殺請求と言います)。

侵害されたことを知って1年以内に手続きをしなければなりません。

遺留分

相続人のなかに結婚費用、住宅資金や日々の生活の資本として財産を受けた人がいる場合には、相続人の間で不公平にならないように、この 財産は事前に相続したものとして処理されます。

遺留分

相続人のなかに、被相続人の事業や財産の形成、療養看護などの貢献により、財産の形成、維持に特別に寄与した人は相当分を相続人の協議か家庭裁判所の審判により取得できます。

遺留分

相続登記とは、相続を原因とする土地や建物の所有権の移転を法務局に届け出ることです。所有権以外にも、賃借権や抵当権も登記対象に含まれます。

相続登記に期限はないものの、移転登記が遅れると第三者に登記が渡ってしまう可能性もありますので、速やかに完了させた方が良いです。

特別受益分の注意点
特別受益分の判定は、直接相続分に影響するため相続でよく争われるポイントになります。中には特別受益分の裁判で、10年以上もの時間がかかることもございます。相続人間の特別受益分をきちんと確認したいという方は、相続の専門家にご相談することをお勧めします。

相続登記の注意点
相続登記は相続の名義変更の中でも最も重要な手続きです。それは、不動産が比較的高価な財産であることや、登記は専門家に依頼しなければならないことがあること、登記が遅れ、相続人の中で次の相続が始まってしまうと、権利者が大幅に増える可能性があることなどが理由となります。分割協議が終わったら、速やかに手続きに入りましょう。

相続・贈与・遺言についての無料相談
お申し込み・各種お問い合わせはこちら
初回無料相談

遺言書の作成から、相続手続き、名義変更や相続税申告に関することなど、お困りのことがございましたら何でもご相談ください。

0120-635-537

受付時間
(平日)9:00~17:30